2016KTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦 レースリザルト

2016KTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦 総合リザルト
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2016KTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦

ご報告と御礼10月23日(日曜日)

全17クラス・15レース総エントリー台数137台にて、盛況のうちに終了いたしました。
今回、エントリーしながらも怪我や諸事情にて当日グリットに立てなかったライダーの皆さまもおられました。謹んでお見舞いを申し上げます。是非来シーズンのご活躍を期待しております。

当日は天空のサーキットは厚い雲に覆われ一日中くもり空ながら、雨の降ることはなく、ドライコンディションにて全クラス終了いたしました。天候、日没の関係上前倒しで進めさせていただき、参加者、関係者の皆さまにはご迷惑やご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。また皆さまのご協力にによりスムーズに運営することが出来ました事を御礼申し上げます。

さて、レースはどのクラスも最終戦ということもあり、実力が拮抗したクラスにおいては接戦、し烈を極め、接触や転倒もあり、非常に激しい戦いにより見るものを魅了する反面、判断が非常に難しい場面も多々あり、改めて判定やペナルティーの難しさを痛感する大会となりました。 ペナルティーとファインプレーは正しく紙一重で、安全を重視し、平等で公正かつ適正な判断を常に求めて大会役員、コースオフィシャルは最大限の努力し協議を重ねておりますが、見る角度、レースに対する考え方などは様々な部分があります。また一瞬の出来事が多く、VTRや近隣のオフィシャルの意見聴取など集められる情報を可能な限り集め、客観的判断を心がけております。ですので、最終的な裁定に関しては何卒、ご理解のいただけますようお願い申し上げます。

2016シリーズチャンピオンも決定し、最終レースM-GPクラスではキンスポ番長UNO-Pが大会11度目のシリーズチャンピオンを獲得!  FN4&FPは4ストアドレスV125の民谷賢司、Moto4は下雄飛、NSF100HRCトロフィーは鈴木悠大、OPは野崎亮介、キッズは森田孝希の5名が頂点に輝きました。 また特別開催としてカワサキモータスジャパン様のご協力により開催された。発売間もないZ125PROのレースも開催され、ライトバイクレースのこれからの動向において、同車両の持つ最大限の魅力も大いに感じることが出来ました。 他、M-1クラスの多くのライダーが拮抗した激しい戦いや、HRCグロムカップやMoto4の激しいトップ争いなど各クラス本当に見どころ満載となりました。そして何と言っても最終レースのハイエンドクラスM-GPでは、UNO-Pが他の追随を許さない完勝!そして見事に完走した(笑)ジュニアライダー細谷翼が2位初表彰台獲得! 静寂のファイター下雄飛が見事に4スト車両最上位の3位表彰台を獲得しました。
M-GP全19名のファイナリストの熱い走りに場内は最高潮を迎え、戦いが終わると秋のうろこ雲が夕日に照らされ、最高の夕焼けが現れ、戦った全てのライダーや安全を最大限に優先し、迅速に動いてくれるオフィシャルの心を癒してくれました。

表彰式、じゃんけん大会は本大会の冠協賛をいただいた、KTC(京都機械工具株式会社)様から特別協賛いただいた豪華景品、工具箱、工具、オリジナルグッズをはじめ、各協賛各社様からご提供いただいた商品で埋め尽くされ、遅くまで歓喜に沸き大いにもりあがりました。

今シーズンを支えて下さったご協賛各社の皆さま、ライトバイクレースへのご理解心より御礼申し上げます。そして当日会場にお越しくださったすべての皆さま本当にありがとうございました。また、遠方よりお越しくださったエントラントの皆さま、京都の山の上まで本当にありがとうございました。無事におつきになられましたでしょうか?

そして 大会をささえてくれるKSLオフィシャルクラブのみなさん! OSU大阪産業大学単車研究部のみなさん! 本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした。

最後に大会立ち上げから協力してくださる大切な友人のみなさん。少しづつ年齢を重ねて、時代も移り変わりますが、出来ればもう少しお付き合いくだされば幸いです。今シーズンもありがとうございました。

最後にエントリー下さり、魅力あるレースを見せて下さったすべてのライダーの皆さまに心から御礼申し上げます。
ではまた来シーズンお会いできることを楽しみにしております。

近畿スポーツランド
  代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
大西塾
  安田義隆
武蔵坊レーシング
  橋本久志