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2022 J-TRIP杯 近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第2戦

ご報告と御礼7月25日(月曜日)

全15クラス・14レース 総エントリー台数154台にて予選・決勝レース終了いたしました事をご報告させていただきます。

事実上2度目の梅雨明けとなった直後の大会でしたが、朝は非常に涼しく素晴らしいコンディションでのレースとなることが予想されましたが、お昼に近づくにつれ、気温はグングン上昇し、やはり厳しい暑さの中の開催となりました。
予選終了後のお昼には、鈴鹿8耐SSTクラスに参戦する TERAMOTO@J-TRIP Racing のトークショーが開催され、超多忙な中、青木宣篤選手・津田一磨選手とJ-TRIP森社長のトークショーが開催されました。この8耐で競技引退を宣言された青木宣篤選手が飛行機の時間ギリギリまでレース解説を務めていただき本当に光栄でした。<m(__)m>

決勝は気温に負けないくらいヒートアップし、中でも群雄割拠!
史上最高台数での決勝のM-1クラスでは数えきれないくらいの転倒でレースは荒れに荒れましたが、藤田悠希選手が優勝!若手の選手が表彰台を独占し、今後期待が持てるレースとなりました。
そして23台の決勝となったHRC GROM CUP5では今回から参加の5台が上位を独占! 全日本ロードレース選手権 JSB1000クラスで今年素晴らしい活躍を見せている亀井雄大選手が羽根巧・中沢晧平・ヤングライオン・蜂屋弘美との激しいバトルを制しました。正しく黒船来航といった驚きの結果となりました。

CBR250Rドリームカップでは竹本倫太郎・津田雄飛の小中学生の一騎打ちは竹本が素晴らしい走りで勝利しましたが、敗れた津田も小学生ながらこのクラスでの奮闘は新たな可能性を感じる結果だとおもいます。
そして最終レースM-GPはもはや書くまでもないほどですが・・・・・・(笑)
番長!宇野正弘選手が今回も圧勝! 2位は昨シーズンから絶好調の高原・3位は4スト最上位にて上垣選手となりました。
決勝中コース上にオイルが出るアクシデントがあり、スケジュールがおすこととなり、いくつかのレースが周回周減算、2ヒート開催などとなりましたが、各オフィシャルが汗まみれで懸命の復旧作業に従事してくれたおかげで、なんとか全てのライダーが決勝を走ることができました。

KSLオフィシャルクラブの皆さん!本当に心からありがとうございます。そして、お疲れ様でした。
今回初めてMCとして参加してくださった圓谷優依さん!
実はお父様はM-GPクラスで唯一TZMで奮闘する圓谷選手の娘さんで、今回初めてお父様のレースを見て、「普段の父とは別人みたい・・・」というコメントが非常に印象に残りました。
私が知っているライダーとしての皆さんは、普段の皆さんとは全然違うのだと改めて思いました。そんな皆さんがひときわ輝く場所でキンスポはありつづけたいと思っています。

今大会もアマチュア二輪モータースポーツに多大なご理解ご協力をいただいたご協賛企業の皆様、スタッフ・大切な友人の皆さんに心から感謝しご報告御礼にかえさせていただきます。本当にお疲れ様でした。では次戦KTC杯でおあいしましょう

小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド
  代表 田中康彦
写真 キンスポ公式カメラマン 大西としや