MYLAPSリザルト
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16クラス 14レース 総参加台数122台
全ての決勝レースが終了いたしました事をご報告申し上げます。
波乱の2020はコロナ感染症の影響により第1戦がキャンセルされ、第2戦・最終戦のみの開催となりました。
最終戦もマスク着用・集合写真の中止他、様々な感染症染症対策を講じての開催となりましたが、参加者の皆様のご協力によりなんとか全ての予定レース、イベントを終了することが出来ました。 本当にありがとうございました。
最終戦ということで各クラス7人の年間チャンピオン及び今年から初開催されたMFJ承認レース MFJミニバイククラスのチャンピオンも選出され、少しほっとしております。
当日の朝は真冬並みの冷え込みで、路面温度は一桁台! 日中は晴天の強い日差しが照り付け20℃台と非常に寒暖差が激しく・・・タイムも大きく変化するコンディションの中、各決勝レース素晴らしいバトルやドラマが展開され、場内の見学の皆さんもたいへん多く、最終戦にふさわしい賑やかな大会となりました。
お昼には恒例のKTCトリビアクイズ(○×クイズ)が開催され沢山の皆様が難問に珍問に挑戦し、豪華KTCグッズ、商品をゲットされてました!
各決勝レース素晴らしい激戦が繰り広げられましたが、なかでも日頃から練習に明け暮れて、日進月歩で成長している新世代のジュニアライダーの奮闘は、来年に向けて非常に楽しみな要因となりました。
最終レースのM-GPでは、やはり今年もキンスポ番長 宇野正弘選手の勝利となり15回目のチャンピオンに輝きました。そんな宇野選手に必死に食らい付こうと奮闘した中学2年生の鈴木壮太選手は痛恨の転倒となりましたが、その気迫は称賛に価すると思います。
そして2位の瀧川選手はグロムでの参戦ながら、大会史上初ハイエンドクラスのグロムの2位獲得は彼の凄さを裏付ける結果となりました。 キンスポ17インチ最速の福井大吉選手の3位表彰台もあり、12インチ2スト・4スト・17インチ2ストという多様性のある表彰台が転換期の時代を反映するものだなと実感いたしました。
16年目のシリーズも参加者はもちろん全ての関係者スタッフの皆様のご尽力により終えることが出来ました。
小さなレースイベントとはいえ、回を重ねるごとに成熟することもあれば、忘れてしまう気持ちや反省点・・・・あふれるように噴き出す翌日の朝をいつものように迎えております。
以前のように沢山の参加台数と自己満足で充実感に浸ることは本当に少なくなりましたが、
今一度これからのスプリントレースのあり方を関係者・役員と話し合い、さらなる2輪モータスポーツの繁栄、発展のために尽くさないといけないと思っております。
選手の皆様と同じように、関係者・役員・も年齢を重ねていき、結婚や子育て、仕事上の立場等も変わっていく中で、バイクが好き・レースが好きという気持ちで支えて下さっていることにあらためて感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。
本当にありがとうございます
もう少しお付き合いいただければ幸いです。
小排気量2輪モータースポーツの重要性をごりかいいただき、多大なるご協力をいただいておりますご協賛各社の皆様、本当にありがとうございます。
ご報告は来年度早々となります何卒、ご容赦下さい<m(__)m>
最後に朝5時45分集合から 夜6時半まで・・・・・・
人によっては前日から・・・・・夕食とお風呂のみでお手伝い
最低12時間以上 設営・運営・管理・救護・あとかたずけ・ミーティング!!
KSLオフィシャルクラブの皆さん心より本当にありがとう<m(__)m>
何卒、提訴だけはご勘弁を!
しかし年々きつくなるなあ~~~~~~(;´Д`)
小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド
代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
写真 大西としや
M-GPクラス 宇野正弘
FN4&FPクラス 民谷賢司
74クラス 知識隼人
LM17クラス エコ・マルソノ
HRC グロムカップ 長島庸介
CBR250Rドリームカップ 古高智也
NSF100HRCトロフィー 片田泰志
MFJミニバイククラス 鈴木壮太