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2018J-TRIP杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ開幕戦

御礼とご報告4月16日(月曜日)

昨日2018J-TRIP杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ開幕戦
全15クラス 全レース大きな怪我もなく終了いたしました。

 去年の台風に引き続き、予報から荒れ模様の様相で、朝から激しい雨!のヘビーウェットコンディションでのスタートでした。

 そしてお昼に雨は上がり、午後から徐々に乾き始め、決勝レースはウエット・ハーフ・ドライと目まぐるしく変わるコース状況に参加選手の皆様も対応に追われ、大変な一日になったようです。

 しかし、各レーススプリントならではの激しい戦いが展開され、それぞれの選手がそれぞれの目標に向かって日々積み重ねた鍛錬の成果を発揮するために、力の限り戦う姿がそこかしこでみられました。

 勝った者、負けた者、様々な理由によりレースに参加できなかった者、それぞれのバイクレースに対する思いが交錯していたように思います。

 特別開催の74クラスでは子供達の熱いバトルに大きな注目が集まり、新クラスのSN50では開幕からいきなり20台近くのエントリーでの開催。

 車両やライダーの体重により変化するレギュレーションにより、いつもと違うかなり興味深いリザルトととなり、今後の可能性を大きく感じることができました。

 RM250 CBR250Rドリームカップ混走レースでは狭いコースのハーフウエットという非常に難しいコンディションの中、迫力のバトルが繰り広げられ、場内も大注目でした。

 そしてやはり最終レースのM-GPクラスでは今回台数こそ少ないものの、番長 宇野正弘の圧巻の逃げ切り、2位はとりおギャラクシー! そして何よりも、誰よりも日々練習に明け暮れ、仕事の合間、合間に時間を作り練習、整備、と努力に努力を重ねた大ベテランのMrストイック 津田徹選手の17インチ車両での史上初の表彰台は前人未到の快挙! 本当に感動いたしました。 若いライダーに彼のレースに対する姿勢を感じていただければと思いました。

たかがライト(ミニ)バイクレース・されどライト(ミニ)バイクレースです。

最高の成績を残そうとするなら最大限の努力が必須なんだと改めて教えていただきました。

 今回はJ-TRIP杯のお昼の特別企画でスズキのMotoGP開発ライダーの 青木宣篤選手がかけつけてくださり、寺本幸司選手との楽しいトークショー。そして開催が危ぶまれたGSX-R125のデモレースも午後から開催され、青木選手・寺本選手・行方選手そしてJ-TRIP森社長のデモレースも開催!
デモレースながら、青木選手と寺本選手の本気の走りは場内から大きな歓声と驚きがこだましました。
表彰式・抽選会・じゃんけん大会と大いに盛り上がり、夕暮れ近くまで歓声がこだまいたしました。

 今回も激しい天候の中、大会を支えて下さったKSLオフィシャルクラブの皆様、大会関係者の皆様、ご協賛各社の皆様、本当にありがとうございましたそしてお疲れ様でした。
 そしていつもの友人の皆様!本当にありがとうございました。
 そして素晴らしいレースを見せてくださった選手の皆様に心より御礼申し上げます<m(_ _)m>

 まあまあ疲れた〜〜〜(笑)

 次回は夏!! 夏は小西記念!! あっと驚く企画も進行中???
 8月5日(日曜日)に天空でおあいしましょう!

小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド
  代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
大西塾
  安田義隆
武蔵坊レーシング
  橋本久志

写真 大西としや