J-Trip杯 近畿スポーツランドミニバイクロードレース2015 第2戦総合リザルト
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総参加台数154台 14クラスのスプリント選手権 なんとか無事終了いたしました。
今大会は過去例がない程の熱! 暑い…いや暑すぎる大会でした。ライダーの皆さんはもちろん。
ヘルパー、観客、関係者、スタッフ会場に来られた全ての皆さまが熱との戦いとなりました。
気温も40度という体温以上の中、路面温度55〜60度というタイヤは溶けに溶け、人間も溶ける。エンジンもタレにタレる大会となりました。
そんな中皆さん熱中症対策をしていただき、倒れる方、搬送される方なく終了出来て本当に関係者一同胸をなで下ろしております。
それでも暑い!熱い!14クラスの素晴らしい戦いが展開され、お昼には左嵜啓史さんのミニライブも開催!
灼熱の熱いライブで盛り上げていただきました。
今回は J-TRIP杯ということで、有限会社Jスタイル様の全面的にバックアップをいただきました。
森社長を始め皆様本当にありがとうございました。
森社長のお言葉にあったように、ライダーの意識向上!地位向上のためにも、憧れられる存在になるための努力!スタイルやレースに向き合う姿勢、普段の生活や態度などを常に改め、憧れてもらえるようなライダーになるための努力をするということを付けに気を付けて行こうと言うこと。我、さえ良ければそれでいいという態度を改める事。そんなお話をいただきました。私自身耳が痛い程心に残るお話で、どうか皆様もどんなサーキットでもどんなレースやイベントでも気を付けて下さればと思います。m(__)m
さて、午後からの決勝! 各レース本当に素晴らしいレースが展開されました。
NSF100HRCトロフィーでは超ベテランNSF王の榊原選手と小学生ライダーまお号事、佐藤まおのマッチバトル!
榊原で勝負あり!と、思いきやなんと最終でインに飛び込んだ、まお号が見事な大逆転勝利!
これには場内も榊原選手もびっくりの大どんでん返し!
Moto4ではベテランの田村選手の初優勝!どんな時でも練習し、コツコツと積み上げてきた彼のレースに対する姿勢が結果として実現し、非常に感慨深いものがありました。
事実上日本一決定戦と称して開催されたFN4&FPクラス 灼熱の大会とあって2スト(FP車両)有利か?と思われる決勝レースでアドレスの民谷選手が死神博士に果敢にアタックするも届かず、見事初代チャンピオンには死神博士が輝きました。
来年は白糸スピードランドで開催?されるかどうかはわかりませんが、安価で手軽に始められる10インチスクーターレースが今後も存続していけばいいなあ〜〜〜と思う今日この頃です。 この小さな種が育ちますように(^人^)
そしてなんといってもM-GPクラス!
なによりも嬉しかったのは挑戦してくれる若者やジュニアライダーが増え、最終的に18台ものグリッドに膨れ上がったことです。
M-1クラスエントリーのライダーも予選終了後にM-GPにクラスアップする参加者が現れ、新たにレギュラーエントリーしてくれた若者、ジュニア同様にうれしく思いました。
正直やってて良かったと心から思えました。
本当にみんなありがとう!これからの皆さんの成長を期待してますし、その応援をさせていただければ幸いです。m(__)mm(__)m
何といっても初ポールの小5!細谷翼の果敢な攻めのレース!王者UNO-P大番長に果敢にアタック!!
運命の2コーナーで玉砕しましたが、最終戦は本当に楽しみになりました。
本当に素晴らしいレースを見せて下さった全てのライダーに心より御礼申し上げます。
今回も東京、静岡、山梨、広島、四国、愛知等々遠方より沢山の皆さまにご参加下さいました。
またご協賛品までいただき、心より御礼申し上げます。
そして8耐終わりで、大変な中、協賛品をご提供下さった各社の皆さま 本当にいつも支えていただきありがとうございました。
そして、今回は何よりもオフィシャル、スタッフそして松崎しげる状態に磨きのかかった大西カメラマン! 限界を超えた過酷労働!
感謝の言葉も有りませんm(__)mm(__)mm(__)m
体調を崩されてる方、仕事に大きく影響している方おられると思います。 ほんまにごめんなさいm(__)m
でもあらゆる皆さんがこうして支えて下さることによりなんとか運営出来てます。 これからも宜しくお願い申し上げます。
あれほど熱中症に気をつけろと偉そうに言っていた私が、体調を崩してしまいました。申し訳ありません。
理由にはなりませんが、そのため御礼ご挨拶が本日になってしまいましたことをお詫び申し上げます。
では第2戦!10月25日最終戦 KTC杯でお会いしましょう!
近畿スポーツランド
代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
大西塾
安田義隆
武蔵坊レーシング
橋本久志