ピザリトルパーティー杯ミニバイクレース最終戦 総合リザルト
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2014 近畿スポーツランド杯ミニバイクロードレース 総合ポイントランキング
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2014ピザリトルパーティー杯 近畿スポーツランドミニバイクロードレース最終戦
無事終了いたしました。
2005年からスタートしたこのシリーズ戦も10年目の節目のシーズンも皆様のおかげで終了することが
出来ましたことを御礼ご報告申し上げます。
毎年、秋も深まり肌寒い季節の最終戦となるところなのですが・・・・
今回は夏が戻ってきたような暖かさ・・
いや暑さになり、本年度は極寒の第1戦、ムシムシの第2戦、そしてカムバックサマーの第3戦と
地球大丈夫?と感じさせる季節感バラバラのシーズンとなりました。
最終戦のレースも正しくカムバックサマーに相応しい、超〜〜〜〜熱々の14クラスでした。
今年から開催のMoto4クラスでは初代チャンピオンに布施川選手が輝きました。
グリットでの祈りが通じたのか、3戦まとめた底力を見せていただきました。
また、激戦のNSF100HRCトロフィーは揃いに揃った役者たちが全国最高峰のレースを見せてくれました。
そして榊原選手が見事2度目のキンスポNSF王者に輝きました!
そして、何といっても最高峰のキンスポ名物 M-EX!!
8年連続チャンピオンで、去年初めてタイトルをハルキに明け渡した大番長UNO-P(宇野正弘)がチャンピオンに返り咲きました。
正に今大会は強い番長の復活祭となりました。
しかしながら、前年度のチャンピオンハルキとUNO-Pの筆舌尽くしがたい名勝負!
キンスポ杯史上記憶に残る真の名バトルでした。 埜口ハルキの非凡な才能を改めて確認する大会となりました。
また、若手EXの野崎亮介が先輩ライダー志村、巽2人との3つ巴のバトルに競り勝ち、見事3位表彰台を獲得したことも、
今大会の大きな収穫となりました。
最高峰の舞台で親子ほど年の離れた2人が本気で、切磋琢磨してぶつかり合う競技!
これは正しく他のスポーツではないミニバイクレースの一番の醍醐味であり、魅力の一つではないでしょうか?
男、女、子供、学生、若者、中年、初老、様々な時代の様々な世代、様々な感覚、様々な考え、様々な思い、様々な生活、様々な立場・・・
そんな人たちが一堂に会して、本気で戦い、遊び、認め合い、慈しみあう、そして沢山の思い出や、友情が生まれる!
これがミニバイクレースの本当に素晴らしい部分だとおもいますし、これがなければ、やる意味がないと近畿スポーツランドは考えています。
ですから来年はどういう形になりるかは本当に未定ですが、沢山有る課題に向かって努力を惜しまない所存です。
この10年参加して下さった全ての皆さま、そしてこの10年本大会を支えて下さった全てのオフィシャル関係者、役員の皆さま、
この10年本大会にご協賛いただいた全ての企業、団体、商店主、個人の皆さま、
そしてかけがえのない友人の皆さま、この場をお借りして心より本当に心より御礼申し上げます。
さあ、新しい10年のスタートです!!皆様宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>
そしてまたお会いしましょう!
合言葉はもちろん 小さなバイクに大きなハートです!
近畿スポーツランド
代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
大西塾
安田義隆
武蔵坊レーシング
橋本久志