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2021 KTC杯 近畿スポーツランドロードレースシリーズ 最終戦

ご報告と御礼11月1日(月曜日)

昨日 2021 KTC杯 近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦は大きな怪我もなく、盛況のうちに終了いたしました事をご報告申しあげます。
また、2021年第1戦(サン・クロレラ杯)第2戦(J-TRIP杯)最終戦(KTC杯)全3戦全て終了いたしました事も重ねてご報告申し上げます。

朝6時の受付前から雨模様で、午前中のフリー走行、予選まで雨の影響があり、特に予選はタイヤ選択や、コースコンディションに悩まされる選手が多く、初めての雨走行のジュニアや若い選手もいたようで、各選手非常に慌ただしい午前中でした。
予選結果もそれに伴い波乱含みのグリットが各所に見受けられました。
しかし、午後からは全て完全ドライでの決勝となり、雨の苦手なライダーにとっては普段通りのレースになりました。

グロムカップの長島選手の1レース3回転倒やSN50の浅利選手のよそ見の追突など、珍事もありましたが、大きな怪我がなかったことが、一番の収穫でした。
チャンピオンシップ不成立のクラスもありましたが、2021は6人のチャンピオンが誕生いたしました。

M2クラスではジュベット岩倉社長の苦節17年の初優勝! LM17では特別参加の津田拓也選手の圧巻の走り! 74クラスのキッズの熱いバトル! 板持選手のNSF100HRCトロフィー及びMFJミニバイククラスのダブルウィンなど17クラス、13レースそれぞれ素晴らしい選手たちの活躍で場内の皆さんも一日楽しんでいただけたことと思います。

そして、最終レースM-GPクラスはやはりこの人、キンスポ最強番長の宇野正弘選手の鉄壁の走りはやはり健在で、3戦連続完勝にて、自身ハイエンドクラス16回目のチャンピオンに輝きました。
唯一、宇野選手に対抗できる力を持つと期待された鈴木壮大選手でしたが、今回も絶好調の宇野選手を追いきることは出来ませんでした。
3位には17インチ最強ライダーのD吉選手が奮闘してくれました。 初参加のジュニアライダー岩野選手も落ち着いた素晴らしい走りを魅せて、4位に入ったことも特筆させていただきます。

選手皆さん本当に素晴らしいレースありがとうございました。
どうかお疲れがでませんようにご自愛ください。
そして来年2022 近畿スポーツランドロードレースシリーズでお会いしましょう。

オフシーズン寒いですが、その時の練習が来年の結果につながりますので、天空でおまちしています。
今年度もご協賛いただいた各企業、ショップ、団体の皆様、アマチュアモータスポーツへのご理解、御協力心より御礼申し上げます。
手前味噌ながら、野球でも、サッカーでも全てのスポーツはアマチュア競技が土台、基礎となり、この部分が崩れてしまえば、その競技文化自体が崩壊してしまうと私は考えています。
どうか今後とも何卒お力添えをよろしくお願い申し上げます。

最後に大会役員、関係者、オフィシャル、大切な友人の皆様、私自身あと何年出来るかわかりませんが、 基礎を支える地盤として、見えないが努力を惜しみなくささげてくださる皆さんに感謝と敬意の念をいだき 心よりありがとう

近畿スポーツランド
  代表 田中康彦
写真 大西としや


2021 シリーズチャンピオン

●M-GP 宇野正弘
●FN4&FP 民谷賢司
●74エキスパート 澤 虎士郎
●LM17 エコ・マルソノ
●CBR250Rドリームカップ 古高智也
●MFJミニバイククラス 板持莉彩