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2019 小西記念 近畿スポーツランドロードレースシリーズ 第2戦

御礼とご報告8月5日(月曜日)

昨日 2019小西記念 近畿スポーツランドロードレースシリーズ第2戦
無事、全クラス終了いたしました事をご報告申し上げます。

連日の猛暑で、もちろん当日も灼熱の太陽が容赦なく降り注ぎ、路面温度も50度以上!
暑さの影響でタイヤ的にも人間的にも各選手大きく影響され、正に灼熱の大会となりました。
特別ゲストとしてチームグリーンで活躍する岩戸亮介選手が10年ぶりにキンスポに凱旋帰山してくださり、懐かしいキンスポライダーと交流があり、お昼には我らがコニー 小西良輝氏とHRC様のご協力により高橋裕紀選手との超豪華な顔ぶれのトークショーが実現し、暑い中ファンの皆様もかけつけてくださり、当時の話や8耐の話、そして今後の意気込みなど大変すばらしいお話を聞くことが出来ました。

今回灼熱の第2戦、17レースという史上最多開催クラスの決勝は体力的にも非常に過酷なものとなりましたが、トラブルもある中でも非常にスムーズに進行いたしました。
中でもNSF100HRCトロフィー・HRCグロムカップは2ヒートで開催され、グロムカップは第2戦においてチャンピオンが決定するレースとなり、第2戦から参戦する瀧川選手の2連勝となりましたが、見事シリーズチャンピオンに輝いたのは第1戦優勝!今大会ヒート1・ヒート2を2位で切り抜けた竹田透選手でした。 おめでとうございます<m(__)m>
74クラスでは ポールの知識選手と遠藤選手の転倒により、濱地瑛人・濱地柊音選手の兄弟対決となり最終LAPライコで仕掛けた瑛人選手!しかし冷静にクロスラインで切り抜けた柊音選手の優勝!
CBR250Rドリームカップでは若手ライダー同士の激しいレースでは逃げ切るか?と思われた藤村選手を1コーナーで思いっきりインをさした古高選手の劇的な逆転勝利!
モトチャンプ全国大会を控え、日本各地の有力選手もエントリーし、過去最高の18台の激戦! 激しいせめぎあいの中、見事勝利をおさめたのは、とりおギャラクシー(巽俊介)でした。

最終レースM-GPでは急成長する若手・それを迎え撃つベテラン・苦労の末、初レギュラエントリーのベテラン・ジュニア・M-1から昇格した3選手!中でも全参加選手最年長の渡辺選手の参戦などバラエティーに富んだM-GPならではの顔ぶれでのスタート!
やはりこのクラスを制したのは前日の練習で手首に怪我をし、体調不良に陥りながらも、地力の番長UNO-P! 2位はジュニアの鈴木! 3位は17インチのベテラン津田!となりました。

17レースそれぞれの選手にそれぞれのドラマがあり、選手の気持ちが熱風となり、さらに、さらに会場をヒートアップさせました。
このような環境の中で大会を大きな怪我や熱中症もなく終了できたのも、選手の皆さんのレースに対する思い、自己管理、会場にお越しくださった皆さんの選手にたいする気持ち、そしてなによりも大会を支えるオフィシャルの皆さんの努力以外の何物でもありません。
改めて心より御礼申し上げます。

そして、開催趣旨に賛同いただき、商品提供、ブース出店してくださったご協賛各社の皆様に心より御礼申し上げます<m(__)m>
これからも、軽排気量のスプリントレース発展のため微力ながら精進する所存ですので、何卒、よろしくお願い申し上げます。
最後にコニーをはじめいつも支えてくださる友人の皆様に心から感謝<m(__)m>

小さなバイクに大きなハート
近畿スポーツランド
  代表 田中康彦、和田昌文、大河原一
写真 大西としや